保育園が決まったらやるべきこと3<持ち物編>

年齢が低ければ低いほど持ち物が多いです。洋服などは洗濯頻度を考えながらそろえましょう。
園の方針にもよりますが、今は「お昼寝布団」の用意が必須でない園も増えたのではないでしょうか?

  • 週次で必要な物
  • 毎日必要な物
  • 年度替わりなど随時必要な物
目次

週次で必要な物

主に月曜に持っていき、金曜に持ち帰るものです。代表格はお昼寝用の布団でしょうか。
今は布団は各自での用意ではなく、保育園側で用意しているところも増えたかと思います。それでも、シーツだけは各自が用意するというところは多いようですね。
そういう園は、月曜朝に布団にシーツを掛け、金曜帰宅時にシーツを持ち帰るという運用のようです。

ちなみに我が家がお世話になっている保育園は、布団関連はシーツ代わりのバスタオルを持参するだけです。初めてその方法を聞いたとき、【保育園=布団セット】と思い込んでいた私は衝撃を受けました。入園の決め手といっても過言ではなかったかも…
上の子の時代には、布団もシーツ掛け替えも不要だったのはそこだけでしたが、5年後の下の子の保育園選びの際には、布団・シーツ対応なしの園が他にもありました。時代のニーズに保育園も応えつつあるのでしょうね。ありがたいことです!

毎日必要な物

園の方針によって異なると思いますが、大まかに3段階になるかと思います。

0~1歳(離乳食完了頃まで)

基本的には着替えと手口拭き用のガーゼハンカチ、汚れ物用の袋でしょう。

離乳食開始前はミルクですので、ガーゼと着替えが多めに必要です。
離乳食が始まると、食事用エプロンが必要になるでしょう。食事用エプロンについてはいろいろな形状のものが市販されていますが、購入は園の方針を確認してからにしましょう。
市販品がNGのこともあります。ただし手作りが指定されていても、フェイスタオルをベースにゴムを通す程度でよいこともありますので、裁縫が苦手な方も内容は確認してみましょうね。
また、連絡帳などで体調のやり取りが必要な園も多いです。最近ではネットなどの連絡帳も増えているかと思いますが、あわただしい準備の中で記入した後、忘れて家を出ないように気をつけましょうね。

2~3歳

離乳食終わり自分で食べられるようになると、しばらくは着替えが多くなります。スプーンやコップなど、食事用のアイテムが必要になってくる頃です。
箸・スプーン・フォークのセットなどが売られていますが、ケースは単独のものに限るという指定がある場合もありますので、購入前に確認しましょう。
連絡帳が不要になってくるのもこの頃です。

4~6歳

着替えは概ね1セット+予備程度で済むようになります。
うがいや飲み物用のコップ、手拭き用にループつきタオルが必要になることが多いでしょう。
年長児では練習を兼ねて箸が必要になるかもしれません。滑り止めのついたものが扱いやすいです。「エジソンの箸」などの補助つき箸については禁止の場合もあるので、園の指示に従いましょう。

また、物の管理を子どもたちが始めるので、持ち物の入れ違いが多くなります。子どもたちにもわかりやすいようにひらがなで、かつ分かりやすい場所にしっかり記名しましょう。あまり隠れた場所だと先生も認識しづらく、戻ってくるのに時間がかかったり行方不明になりがちです。
親同士のみでのやりとりではトラブルにもなりやすいので、違う子の荷物が入っていたり行方不明になった場合は、必ず担任の先生など園の方にも周知しましょう。

年度替わりなど随時必要な物

全体で使用するタオルやぞうきん・ティッシュなど、年度始めなどに必要な場合があります。
忘れた場合の貸し出し用になることもあるので、私は「自分に回ってきてもいやでないもの」という基準で選んでいます。
ちなみにリサイクル紙の配合が多いティッシュは肌触りが固いこともありますので、できる範囲で考慮するといいかなと思っています。

また、それほど着ていないけどサイズアウトした洋服やあまり気に入らなかったおもちゃなど、寄付できないか園に確認してみてはいかがでしょうか。お世話になっている園に喜んでもらえたら、少しでも恩返しになると思います。

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