2月に入り、4月に入学を控えた年長や小学校6年生のいるご家庭は入学準備が忙しくなってくる時期ですね。
公立の学校では、給食費などの引き落としでゆうちょ口座が必要になることが多いです。
子ども本人名義の口座が必要となる場合は早めに開設しましょう。
ゆうちょ銀行の業務時間
平日9:00~16:00です。
年度末など混みあう時期は30分以上手続きにかかる可能性があります。
受付をしていれば問題ないと思いますが、15時半までには郵便局に行きましょう。
2/1に地域の集配局で手続きをしましたが、15時過ぎで6人待ち・口座開設完了まで40分程度でした。
3月になると年度末で更なる混雑が予想されます。
極力2月中に手続きを済ませておきたいですね。
口座開設は0円でも可能
口座開設時に入金は必須ではありません。
口座を作ることだけが目的であれば、0円でよいでしょう。
キャッシュカードは作成しておくと便利
ゆうちょ銀行は通帳のみでもATMでの入出金が可能ですが、キャッシュカードも作成しておくのが便利です。
キャッシュカードは電子マネー(Suica)付きやクレジット機能付き・デビット機能付きがありますが、子ども名義であれば特に付加機能のないICキャッシュカードで充分です。
ネットから事前に開設書類作成も可能
個人口座限定ですが、申込書類を自宅で作成しておくことも可能です。
印刷して本人確認書類と一緒に提出すればいいので、記入の手間が省けます。
通帳無発行のゆうちょダイレクトプラスなら郵送で手続きが完了するので、郵便局に行く必要もありません。
平日の日中に窓口に行けない人はぜひ活用してください。
人との接触を避けたい今の時期にもぴったりですね。
【インターネットでの申込書作成ページ】※初めは言語選択ページになります。
https://jp-bank-kaisetsu.japanpost.jp/account_open/0010.php
必要なものと身分証明書の種類
まず、口座開設には印鑑が必要です。
学校の引き落とし口座の場合、学校での手続きにも同じ印鑑が必要になります。
どの印鑑かわかるようにメモするなどしておくと安心です。
その他、名義人(子ども)の身分証明書・窓口で実際手続きする代理人(親権者)の身分証明書が必要です。
顔写真付きのものは1種類、顔写真のないものは2種類必要になります。
子ども医療費受給者証などがあればそちらも有効です。
詳細はゆうちょ銀行サイトの記載を確認してください。
https://www.jp-bank.japanpost.jp/tetuzuki/honnin/tzk_hn_kaisetu.html
本人は行く必要がある?
20歳未満で同居の親権者が手続きする場合、本人が同席する必要はありません。
実際窓口には私一人で行き、子ども二人分の口座を開設できました。
インターネットを活用し早めの準備を
手続き後に知りましたが、ネット上で申込書を作成しておけるのはありがたいですね。
書き間違いがなくなりますし、人の多い窓口にいる時間を短縮できるのは健康面でも精神面でも利点です。
学用品の購入や書類の記入などでただでさえ多くの時間を取られる入学準備。
効率よく進めていきましょう!
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