毎日やることが多すぎて、へとへとだったり予定を忘れたりしていませんか?
もしかして、やらなくても問題ないことまで毎日やろうとしているのかも…
何にどれだけの時間を費やしているの?
ごはんを作って、みんなが食べている間に洗濯機を回しておこう…
お迎えの時間まで20分あるから、買い物しちゃおうか…
仕事以上に段取り考えたり、やらなきゃいけないことリストを常に更新したり。頭も気持ちも休まりませんよね。
ただ、具体的に「何に」「どれだけ」かけているか把握していますか?
同じひとつのタスクでも、15分くらいでおわるのか一時間かかるのかで重みは違いますよね。
まずはひとつの目安として、時間で切り分けてみましょう。そうすれば、子どものお迎えまで30分空いたとき、15分で片付くことをやって少しのんびりする、なんて余裕も生まれます。
ボリュームがわかれば振り分けやすい
日々の家事にどれだけの時間がかかるかわかれば、毎日のスケジュールにタスクを振り分けやすくなります。まとめて作業できる時間、時間はとれるけど切れ切れになる時間帯、集中したい作業、子どもと話しながらでもできること…いろいろな状況に合わせて、タスクを考えましょう。
今まで自分がすべてやらないといけないと考えていたことがひとつでも減れば、気持ちの余裕が生まれてきます。
ただし誰かに任せるときは、最初は自分がやるより効率がよくないものです。見守るほうがストレスですが、将来の自分のために任せましょう。任せたなら、聞かれるまで口出しもやめましょうね。(難しいですが…)
本当に必要なことは何?
ボリュームに合わせてタスクを振り分けていくうちに、「これ本当にやる必要あるのかな?」というものが出てきます。
惰性でやっていたこと、子どもの成長によってもうやらなくてもいいこと…気付いたときが捨て時。やめちゃいましょう。習慣って変えたときは違和感が大きいですが、行動も断捨離。減らせるものは減らすと身軽になれます。
逆に、これをやりたいというものも出てくるかもしれません。少し育児に手がかからなくなってくると、自分のための時間も欲しくなります。それはわがままではなく、一人の人間として必要なことです。やりたい思いに蓋をすることはありません。その方が他のことにもやる気をもたらします。
タスクをうまくコントロールして、自分だけの楽しみの時間も持ちましょう!
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